2014年5月10日土曜日

【考察】Attack Attack!の"Stick Stickly"のMVはなぜダサイのか(完結編)【冗談】



そういえばすっかりこれの存在を忘れてました。笑
ということで少々時間が空いてしまったけれども完結編です。

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【考察】Attack Attack!の"Stick Stickly"のMVはなぜダサイのか (中編)【冗談】




ブレイク〜エレクトロの入るパート(2:33~3:33)

相変わらず家の外と中を行ったり来たりし、逆再生を交えながら演奏シーンが続きます。

(カニ!)

 
その後2:46~はシンセが入り、この曲で一番チャラいパートに突入。ここで女性が登場。頭を抱えた後、ボーカルとシンセのみになる場面で壁にもたれかかり、口を拭う。


そして曲は最後のブレイクへ。このタイミングで女性にも動きが。

何かに気づいて

誰かが入ってきて

ギャア


女性よどうした!!!と思うところではあるのだけど、しかし次のカットは女性が家の外に座っていて、男性が立ち去る、前半にも見られたカット。何もわからないまま曲はここで終了…



【総括】
これで雑ではあるけど、一通りビデオのシーン実況は終了。
結論から言えば、「いろいろと無意味」であることがダサさの一番の原因だと思います。演奏シーンのインパクトを狙ったクラブのポーズ、特に何のこっちゃわからない逆再生、何がどう関連しているのかわからず、ストーリーもあまり展開しない女性のカット、全てが無意味に何のつながりも無く並べられていること、これ以上も以下もないのではないでしょうか。


このMV以降、レーベルも多少は力を入れたようで、そこそこかっこいいMVを世に送り出した彼ら。解散後はボーカルCelebを中心にハードコア路線を追求するBeartooth、残りのメンバーによってスクリームを脱し、Djentにも近い形でのロックを追求しているNativ(活動休止中?)と、それぞれバンドは続けている模様。BeartoothのほうはまだリリースはないけどUKツアーだったり、Warped決まってたり、かなり順調そうで話がよく聞こえてきますね。なんにせよ両バンドの成功を祈って、この記事を締めくくりたいと思います。

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