2014年9月5日金曜日

一人旅日記 2日目



2日目。

前日もなんだかんだ2時に寝たのだけど、気合い入れて5時起き。この日は長崎から大分の別府を目指すつもりでいて、長崎と佐賀、福岡と大分の県境を越える電車がかなり少なかったので、そこはかなり気をつけて行動してた。

長崎駅の始発に乗って鳥栖、そこから乗り継いで久留米へ。このへんは昨日も通ってたからずっと寝てた。その後大分に向かう中で、電車の終点だった日田で1時間くらい暇になって、駅前のお好み焼き屋さんで昼食。ランチを食べたけど、夜は居酒屋みたいになってるらしく、ボトルがけっこうキープされてるいい雰囲気のお店でした。おいしかった。お好み焼きはおいしかったし、ちょうど雨が降っていてまったく散策できなかったし、日田はまたじっくり観光しに行きたい。

そこからは電車で大分方面へ。途中由布院でふらふらしてたときにプリン食べた。甘いもの久しぶりだったから糖分が体中に行き渡る気がした笑

大分駅に向かう電車の中では音楽をずっと聞いていて、次どのアルバム再生しようかなーと思って、iPodの中身をぐるぐる漁っていると、何となくSuch Goldの気分に。なんか大分っぽいな!って一人盛り上がってたのだけど、今になって考えたらあれはなんだったんだろう。旅行だとその日の思い出と結びつく曲って結構できたりするけど、この日はSuch Goldだったなあ。

乗り換えて4時半頃に別府に着いて、地獄でも観に行こうと思ってホステルのフロントの人に地獄の行き方を訪ねたら、夕方5時で閉まると言われてしまった。のでこの日は大人しく駅前の定食屋でとり天を食べて、宿のそばの別府タワー登ったりして時間をつぶすことに。ただ別府の温泉街は駅から少し離れたところにあったのと、タワーに登ってはみたものの夜景がそこまできれいでもなかったので、あんまりおもしろくないと思ってすぐに宿引き返してきた。観光地ってだいたい、長崎みたいに高いところからの景色がいいところだったり、京都みたいに建物とか地面上にあるものの風情を楽しむ場所が多いのだけど、別府の駅前は特にどちらでもなかったからなあ。

その後宿でよく考えてみたら、今回の旅は行きたいところが多いこともあって移動に時間がかかり、あまり観光に時間が割けてないことに気づいた。観光するために移動するのではなく、宿に向かうため移動しているような状態。旅の仕方間違えたか
と思いながらも就寝。

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