2017年7月10日月曜日

【Disk Review】Bates Motel "High Expectations Higher Deceptions" (2017)

スペインから登場、注目のMute直系メロディックアクト!

Bates Motel "High Expectations Higher Deceptions" (2017)





スペインはバレンシアの高速メロディック、Bates Motelの1stフルです。

先行リリースされたMuch The SameのChris参加の"Built to last"が、過去のEPと比べると突き抜けたクオリティだったこともあり個人的にはかなり期待していた今作。
(参考記事:バレンシアの高速メロディック、Bates Motelが楽しみ!)

やはりバンド名からも想像がつくMute直系の高速メロディック路線で来ましたね。随所に出てくるメリハリのある疾走パート、2本のギターで器用にこなすタッピング、メロディ、どこをとっても相当なクオリティです。




ただM-2”Blackmail”、M-7"Not My Home"といった曲に顕著なんですが、Edward In VeniceやThe Fullblastにも近いギラギラ感があるのは予想外でした。アルバムを聴く前は高速メロディック系のバンドにしては音に迫力がないと感じていたんだけど、それもギラつきや生々しさを活かした、よりパンキッシュなスタイルを取ったからかなと。そういうこともあって、同じスペインでも来日経験のあるAdrenalized、Main Line 10あたりとはちょっと違った感触があるのは注目したい点です。



個人的に一番好きなのはM-6"Between You and I"。他の曲とは違った哀愁漂う疾走パートとメロディの組み合わせがたまりません。中盤のツインボーカルの絡みは必聴です。




そのほかにもシンガロング必至のM-4”For A Trick”、MuteライクなフレーズにニンマリするM-10”Deliverance”と、終始良曲揃いなのは間違いないので、高速メロディックオタクの皆様は絶対にチェックしたほうがいいと思います。オススメ!

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